2025年04月22日
🫧はじめに
狂犬病は、犬だけでなくすべての哺乳類が、染している動物に噛まれることによってウイルス感染します。
動物と人間の両方に影響を及ぼし、発症すると治療法はなくほぼ100%死亡してしまい、今でも世界中で多く発生しているとても怖い病気です。
そんな狂犬病から家族を守るためにワクチンの大切さや予防時期についてお伝えします!
🫧症状
・光や音に敏感になる
・攻撃的
・よだれが多く出る
・水を怖がる
・興奮、錯乱しやすくなる
🫧狂犬病ワクチンって打った方がいいの?
法律により生後91日齢以上のワンちゃんには年に1回予防接種を受けさせる義務があります。
その後は毎年1回、4月∼6月の間に接種することが法律で決まっています。
➡地域の自治体が毎年春に「集合注射」を行うことが多いです。
※ネコちゃんへの接種は義務ではありませんが、海外渡航時などは必要な場合があります。
狂犬病ワクチンを接種すると注射済票が交付されるので首輪などに装着しましょう!
日立では狂犬病のハガキをお持ちいただければ証明書と注射済票をお渡しできます!